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おウチで作るカレー。
キャンプで作るカレー。 お店で食べるカレー。 給食のカレー。
カレーってたいていおいしくって、だれでも簡単にできちゃう魔法の料理だと思う。だから、わざわざはちみつなんて入れる必要ないじゃん。 私もそう思ってました。
でもカレー専用はちみつ、発売しちゃいました。 なんでかって、あまりに(良い意味で)予想外の味になったから。
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使い方は簡単。
(1)いつも通り作って、お皿に盛り付ける。
(2)カレー専用はちみつ「加哩」をひとさじ加える。
たったこれだけで家ではなかなか出せない、コク深く、フルーティーで、適度な甘みもあって、とにかく複雑で深みのあるカレーに仕上がります。(すみません。文字では表現しきれません。)
「このカレーとうやって作ったの?!」って聞きたくなるカレー、一度作ってみませんか。
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ヒマワリの花から採れた濃厚な味わいのはちみつに、南国フルーツであるデーツ(ナツメヤシ)とリンゴのピューレを加えました。単に"甘いソース"ではなく、カレースパイスの風味を引き立てながら、味に深みとコクを出す"未体験ソース"です。
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カレー専用はちみつ『加哩』を食べた方からお聞きしたお話。
「私と夫は中辛のカレーが好きなので、普段は中辛のカレーを作っています。 ただ、子ども達には中辛だと辛すぎるみたいで、結局大人用の中辛と子ども用の甘口を2種類分けて作っていました。ただ、いくら子どものためとはいえ、
2回作るのは正直つらい。早く辛いカレーが食べられるようにならないかな~と思っていました。 |
そんな時、カレー専用はちみつを発見して、はちみつだから甘くなるのかなぁ?と思ってかけてみたところ、!!
子ども達が食べられるのはもちろんなんですが、中辛好きの大人が食べてもおいしい、新しいカレーになりました。」
この話を聞いて、そんな使い方もあるんだなと私たちが気づかされました。
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(開発のうら話)
専用はちみつシリーズを作ろうと思ったとき、ちょっと変わったものもあった方がおもしろいかな?なんて軽い気持ちでカレー専用はちみつのブレンドはスタートしました。
「ちょっと変わったもの」だから、ある程度時間をかければおいしいものができるかな? そう思っていました。ところが、初めてカレーにはちみつをかけた瞬間、ま、まずい!
私は軽い気持ちでカレー専用を選んだことを後悔しました。
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確かにはちみつは種類が多く、味も蜜源によって全然違います。
でも、でも、これはどう頑張ってもムリなんじゃないか?そう思うほど、味が馴染んでいない気がしました。
ただ、作ろうと言ってしまった手前、簡単に諦めるのもなんだか嫌だなという気持ちもあり、それから色々なお店のカレーを食べたり、いろんな方にお話を聞いたり、そうこうしている中で、大きな転機となったのが、はちみつも1つの調味料と考えたらどうかというお話。
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私たちははちみつ屋さんなので、どうしても『カレー専用はちみつ』と言うとはちみつの味を中心に考えてしまっていたのです。ですが、はちみつも1つの調味料。他の素材と一緒になって味を作ると考えたら、味創りの幅がグンと拡がりました。 そうして辿り着いたのが、フルーツとの組み合わせ。特に南国フルーツであるデーツ(ナツメヤシ)との出会いは、カレー専用はちみつを作るうえで欠かせない存在となりました。さらにりんごも加えたことで、フルーティーでコク深い味に。
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こんな感じで、最初は甘くみていたカレー専用はちみつ『加哩』。
味も道のりも甘くはないものでした。