みつばちのチカラを人の力へ
今回の北欧はちみつシリーズは、 「夏でもさっぱり食べられるはちみつが欲しいな」というお客様の声を聞いたのが開発のきっかけでした。 とはいえ、暑い日でも食べやすいはちみつってなんだろう。 そう考える中で、ふと、カシスオレンジのカクテルを飲んだ時、「これだ!」と思いました。 甘酸っぱくてさっぱりとした味わいで、いつでもゴクゴク飲めちゃうカシスオレンジ。 この爽やかな酸味と北欧はちみつを組み合わせれば、 夏でもペロリと食べられちゃうのでは? そんな想いから、北欧はちみつとカシスオレンジの開発がスタートしました。
今回はカクテルのカシスオレンジをすこーしアレンジして、 夏に食べやすいようさらにさっぱりと仕上げました。 カシスの果汁を使い、口当たりはフルーティーな酸味と芳醇な香りを感じられるように仕立てました。 また、オレンジパウダーを使用することであと味に切れのよい酸味が感じられ、夏でも食べやすい味わいを実現しました。
北欧はちみつシリーズは、無添加無着色で作っています。 添加物や着色料で作る”見た目のキレイさ”よりも、”自然である”ことを大切にしたかったから。 もちろん保存料を使えば、味やキレイな色を維持することはできます。 でも冷蔵にすることでも、味やキレイな色を維持することはできるのです。 取り扱いが大変になったり、発送費用が少し多めにはかかってしまうけど、 カラダにとって自然なことのほうが大切なんじゃないか。 そんな想いで保存料は一切使っていません。
自然豊かな北欧の国々の1つリトアニア。 その雄大で神秘的な大自然から生み出されるはちみつもまた、どこか神秘的な味がする。それが、最初に北欧(リトアニア)のはちみつを食べた時の印象でした。
その一番の特徴は、はちみつがクリーム状になっていること。とろ~りとした食感が独特な心地よさを生み出します。 また、味もハーブのような爽やかな香りと酸味があり、日本では出会えない新しくも神秘的な味わいです。
良質の牧草のみを食べ※1、ストレスのない放し飼いで育てられた牛の乳で作ったバターがグラスフェッドバター。 牧草を食べてるだけあって、普通のバターよりも味に重さがなく、すっきりしたバターという印象で、そのまま食べるには物足りないのですが、はちみつといちごに合わせるにはちょうど良い程度のコクなのです。 ※1牧草が十分に育成しない場合は、一時的に補助的な穀物飼料を与えることがあります。
そして、このグラスフェッドバター、普通のバターに比べてカラダにはだいぶ優しいのです。 詳しい話は他のサイトに譲るとして、簡単に言うとカラダに良いといわれる『オメガ3脂肪酸』や 『不飽和脂肪酸』を多く含んでおり、不飽和脂肪酸の成分バランスに至っては、厚生労働省が推奨している摂取目安量にかなり近いとのこと。 おいしくってカラダにも良いバター、それがグラスフェッドバターです。