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蜜蝋(ミツロウ)とは?

 

蜜蝋(ミツロウ)は、ミツバチが六角形の巣を作る材料として、働き蜂の腹部にある分泌腺から分泌するロウのことです。ミツバチの巣から得られたものを溶かして固め、ブロック状にしたもので、別名ビーズワックス又はビースワックス(Beeswax)とも呼ばれます。

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↑ミツロウの塊

羽化後、12~14日を過ぎた働き蜂は、はちみつや花粉を食べながら、お腹にあるろう腺からミツロウを分泌し、巣を作るのです。 主成分はワックスエステル(パルミチン酸ミリシルなど)で優れた保湿性と光沢があり、化粧品にも使われています。

蜜蝋(ミツロウ)の色は淡黄色、濃黄色、黄橙色、茶色など様々で、ミツバチの巣によって異なります。 蜜蝋(ミツロウ)は主に、床ワックス、革製品のメンテナンス、ろうそく、クレヨンの材料として使われています。

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また、蜜蝋(ミツロウ)の成分には保湿性があるので、リップクリームやハンドクリーム、化粧品の材料にも使われています。




ミツロウ小粒(ビースワックス)

ミツロウ小粒(ビースワックス)
食品添加物としても使える精製ミツロウ。お菓子作りや、リップクリームなどの手作り化粧品にも。

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国産ミツロウ

国産ミツロウ
西洋ミツバチが作り出すミツロウを固めたものです。精製していませんので花粉など自然にミツロウに含まれる成分がそのまま入っています。ミツロウ独特の匂いもあります。キャンドルづくりや家具の手入れなどに。

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ミツロウラップ

ミツロウラップ
繰り返し使えるエコラップです。

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ミツロウ木芯キャンドル

ミツロウ木芯キャンドル
焚火のようなパチパチという音も楽しめるキャンドルです。

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